徳島市婦人連絡協議会研修会での講演
2月17日、徳島市婦人連絡協議会の研修会にお招きいただき、ユーザーの酒井さんが講師としてお話しさせていただきました。
「盲導犬と生きるということ」〜仕事・日常・そして社会の課題〜
自己紹介・視覚障害と経緯・盲導犬と歩くという選択・盲導犬を育てている団体・身体障害者補助犬法・盲導犬の仕事と日常・現在の障壁と今後の課題などについて
内容の一部ですが・・・
視覚障がいの多様性: 「全く見えない(全盲)」人だけでなく、見えにくい「ロービジョン」の人も多く、白杖は「見えにくい」というサインでもあること。
パートナーシップの実際: 盲導犬は「何でもできる魔法の犬」ではなく、信号の判断は人間が行うなど、二人三脚で歩いていること。
社会の壁: 法律があっても今なお続く「入店拒否」などの現状と、街で見かけた際にお願いしたいサポート。
参加の皆様が、一言一言を逃さないよう真剣にメモを取ってくださる姿が非常に印象的でした。最後に質疑応答の時間があり、様々な疑問やご意見がありました。

後日、アンケートで多くの温かい感想をお寄せいただきました。少しご紹介させていただきます。
・盲導犬と出会った時の接し方について間違っていたことを知り、今後の参考になりました。
・盲導犬についてほとんど知らなかったことに気づかされました。小さなことから理解して、人権につなげていけたらと思いました。
・街で見かけたら、そっと見守ります。大変よかったです。 犬のことを思って見ていましたが、よく訓練されて、お仕事ができているのに感心しま した。
・ 盲導犬について知らないことばかりで、今日のお話でよく理解できました。これからは、支援が必要な場面があれば、協力したいと思いました。
・普段の日常生活では、目が向かないことについて、当事者の方のお話が聞ける機会をいただけてとても勉強になりました。
・盲導犬も楽しみながら仕事をしているし、楽しみながら生活をしていると聞き、視覚障がい者の方も盲導犬も幸せに生きているということがわかりました。
・人権の研修会で、初めて盲導犬のお話を聞かせていただきました。初めて知ることばかりです。こういう研修を通して普段気がつかない身近な人権についても考えさせられました。
・視覚障害にもいろいろな方がいる、白杖=全盲ではないと初めて知りました。また、盲導犬、介助犬、聴導犬と、いろいろな補助犬がいることを知りました。今日は、初めて 盲導犬に会うことができてうれしかったです。これから理解を深め、カになれればよいなと思いました。
・盲導犬についての役割やユーザーさんの仕事や日常の生活について詳しく教えていただいたことで、私自身も理解を深め、社会問題として解決できることを願います。
このような貴重な機会をくださった徳島市婦人連絡協議会事務局の谷田様、そして当日お集まりいただいた会員の皆様に心より感謝申し上げます。当会オリジナルのクリアファイル(活躍中の盲導犬の写真入り)もご購入いただき、ありがとうございました。
これからも、盲導犬とともに歩む社会の姿を伝えていければと思います。

