二人六脚で過疎地域のために頑張りたい!

8月1日(土)盲導犬貸与式を行いました

関東で生活されていた向井さんは東日本大震災のボランティアに参加した経験をきっかけに、地元徳島にも医療難民がいるのでは!という思いがよぎり、僻地医療に携わろうと思われたそうです。ご家族は帰郷することをすぐに同意してくれ、4年間の準備期間を経て三好市に戻り、はり・灸・マッサージの治療院を開業されたとのことです。

徳島の盲導犬ユーザーとしては初めてのロービジョン(全盲ではない)の視覚障害の方です。30代で進行性の網膜色素変性症を発症し、昨年4月に盲導犬を希望してからもさらに視力低下が進み、自宅の前を通り過ぎて引き返すことが何度もあったとのことです。当初の予定より約半年早く盲導犬歩行の訓練に入ることができるようになった時には、大喜びされたそうです。歴史に残るコロナ禍の時代に盲導犬との新しい生活をスタートできたことは感慨深いものがあるというお話をしてくださいました。

頑張れ盲導犬! 向井さんの歩行を助け、一緒に夢を叶えられるよう! 当会も応援いたします

徳島の盲導犬を育てる会 理事長より 

盲導犬ユーザーの向井様、この度はお忙しい中、無事盲導犬との共同訓練を務められ新しいスタイルの人生がスタートされます事を心よりお祝い申し上げます。当会にとりましても12年振りの新規ユーザー様で、ボランティア・役員始め諸先輩方の永年の夢が叶い、もろ手を挙げて歓んでいるところで御座います。
 
拝見いたしましたところ盲導犬『エヴァン』君はイケメンのおとなしい落ちついたラブラドールで、向井様との出会いを予見して生まれ出てきたような従順さを感じております。三好市と申しますと自然に恵まれた四国の中心(ヘソ)、鍼灸師として盲導犬と共に遠隔医療等多方面に足を延ばされる向井スタイルが四国各県の視覚障がい者の皆様に共感を呼ぶ事を期待致します。
 
これから先、いろいろな問題が出て来る事と思いますが、役員力を合わせ全力で解決に当たる事お誓い申し上げ、向井様の安全とご活躍を祈念いたしております。

役員 上田美治 記